雪だるま競争

October 25, 2008

住宅ローンの金利と外貨預金などの預金金利を比べると、預金金利の方が利率が高い場合がある。そこで、返済を先送りにした方がお得。という話を聞いたことがあるけれど、元本の額が違えば、利率の問題じゃないと思うのですがいかがでしょうか(この場合為替の問題もあるけれどココでは省略)。元々大きな雪だるまは、スピードが遅くてもドンドン大きくなって行くけど、元々小さな雪だるまは、スピードが速くてもなかなか大きくならない。もちろん、時間が経過すれば、いずれは雪だるまのサイズは同じになり、やがては、小さかった雪だるまの方が、大きくなることもあるだろうけれど、小さな雪だるまのスピードを上げることよりも、大きな雪だるまの雪を減らすことを考えた方が得策なのではないのか?なんてことを考えながらダラダラと過ごす土曜日の午後でした。

Good-bye the messenger

October 16, 2008

たぶん世間的には超有名な話も、当時の自分は全くもって知らず、それが故に、その意味の深さや素晴らしさを理解しないまま、過ごしていたことを、残念に思います。そして、そんなことが、最近よくあります。若い頃って、表面的にしか、物事を見れていなかったんだなと。それが見えていたら、違ったかなと。もちろん後悔しているわけではないのです。でも、人生って、そんなものなのかも。気づかなかったことを、気づいて行く。それの繰り返しなのかも。でも仕方ないじゃん。若かったんだし。誰も教えてくれなかったんだし。だから自分は、率先して、物事の本質を、若い人たちに伝えて行きたいと感じました。もちろん自分自信で発見して、感じることが大切だから、出しゃばるつもりはないですが。

けむりなし

October 14, 2008

酸素が足りない!最近そう思うことが多い。なぜか意識的に深呼吸をしたくなる。花粉症で呼吸が浅くなったり、寝る体勢によっては呼吸しづらくなることがあるのだが、なぜか最近は、通常時に、酸素が足りない!と思うことが多々ある。なぜだろう?と考えた。“秋の花粉症” うん、それも一理ある。でも春ほどではない。“寝る体勢が悪い” いや、これは特に変えてない。そもそも、酸素を足りないと感じたのはいつからだ?と考えたところで思い当たることがひとつ。“タバコをやめた” これだ。明らかに立ち止まって呼吸をする時間。今までそれはタバコの時間だった。今は立ち止まって呼吸だけをすることはない。吸っている空気が良い悪いというのは置いておいて、立ち止まって空気を吸うという行為をしなくなった。はぁ。またひとつ、タバコをやめたことによる弊害を感じた。またタバコを吸おうとは思わないけど、ひとつくらいはメリットを実感したい。誰か教えてください、タバコをやめて良かったこと。

カフェよさらば

October 03, 2008

最近ボクは、カフェが嫌いです。いわゆるおしゃれカフェ。雰囲気がアットホームで、小じゃれた料理が用意されていて、お値段が少し高めな設定のお店。多分数年前までは、そんなお店があるとウキウキしながら行っていた...と思う。でも、そのときも心のどこかで「ちょっと高いよなーこのお店」と思っていたはず。と同時に心のどこかで見栄を張っていたような気もする。“おしゃれカフェにいる自分がおしゃれ”...みたいな。ありがちな話。この話、他の人がどうこうではなく、あくまでも自分の話なのであしからず。高いお店に行くなら、ちゃんとしたお店に行きたい。店員さんの態度がちゃんとしてて、気が利いてて、そしてもちろん料理もおいしい。そんなお店に行きたいと思う。全てのおしゃれカフェが嫌いというわけではないけれど、得てして言えるのは、店員が気さく...なのは良いけど「友だちじゃないんだからさー」的なツッコミを入れたくなるのはNG。そんな雰囲気を醸し出してるのもNG。これは超個人的な偏見も入ってると思うけど、お店の雰囲気が“外国の田舎の家”っぽい雰囲気とかだと、もう入った瞬間に馴れ馴れしい感じがしてNG。要はお店の人と、自分のフィーリングが合うか?というところが大事なんですね。一応言っておくと、そのお店が、リーズナブルな価格設定だったら問題ないのです。そこをチョイスするか、しないかは自由だし。でもボクはその雰囲気にはお金を払いたくないのです。「結局最後は金かよ!」という感もあるけど、昔、そんなにお金も無いのに無理してそういうお店に行っていたことを思い出すと「なんだかなー」と思う。今はその当時より、多少は大人になったので、そんなに無理をしなくても良くはなったけれど、そんな今だからこそ、お金の使い方を、お店の選び方を、しっかりと考えたいのです。もうひとつ言えるのは、あのころと比べると、今は“良いお店をいっぱい知っている”というところは格段に違いますね。見せかけだけにはだまされなくなった。ということです。以上、ボクがカフェに行きたくない理由でした。

そしてそれは、そっくりそのまま、今の自分の仕事にも言えること。お金をいただいてモノを作っている自分としては、しっかりと真摯な気持ちでクライアント(もしくはその商品など)と向かい合い、しっかりと伝わる表現をしていくことが大切だと思います。前段で自分の好みだけをツラツラと述べてしまったので、自戒の念を込めて。

Author: Shin Takeda
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